にとフュージョン † 
『河城にとり特製・物質融合生成装置』、略して『にとフュージョン』。NTFとも。
いつでもどこでも、アイテムを合成して強化したり、素材から新しくアイテムを作成したりできるシステム。
TODRでは機能が追加され、未識別アイテムの鑑定や、不要なアイテムを分解して素材とにとポを取り出す事もできるようになった。
さらに、廃止された「転生」システムに代わって、固有印の着脱が可能な融合機能も追加された。
NTFの利用には「にとポ」という特別なポイントが必要。
ダンジョン内では1回の使用毎に1ターンが経過する。
モンスターが出現しない博麗神社や各地の拠点・施設ではメニューが閉じられずに連続使用ができる。
よって、レシピ埋めなどの作業はダンジョン外で行うのがオススメ。
NS版ver1.0.4からは拠点でNTFを使用した場合、鑑定以外で倉庫内のアイテムを対象に選ぶことができるようになった。
□ボタン(Yボタン)でもちものと倉庫どちらのアイテムを参照するかを切り替える。
にとポについて † 
にとポは弾幕Pと同じく、ダンジョンで敵モンスターを倒した際によく落とす。
基本的に床落ちはしておらず、もし床落ちしているようならそれは何らかの要因でそこでモンスターが倒れたという事になる。

青色が +1、金色が +2。
またダンジョンを1F潜ると自動的に増加する。増加量はダンジョンにより異なる。
階層移動でにとポが自動増加しないダンジョンや、そもそもNTF自体が使用できないダンジョンもある。
各機能の基本にとポ消費量と解放条件 † 
ゲーム開始時は全ての機能を使うことができず、ゲームの進行及び条件達成によって各機能が解放されていく。
また、各機能には基本となるにとポ消費量が決まっているが、ダンジョンによってはコストが変動することがある。
分解は使用すると逆ににとポを得ることができ、融合は条件によって大きく変動するため除外する。
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メインストーリーのにとポ消費量
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メインストーリー
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アナザーストーリーのにとポ消費量
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アナザーストーリー
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ジャンクガーデンのにとポ消費量
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ジャンクガーデン
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綿月バニーランドのにとポ消費量
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綿月バニーランド
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その他ダンジョンのにとポ消費量
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その他ダンジョン
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合成 † 
装備品・お札を他のアイテムと組み合わせて強化する機能。
「同じカテゴリの装備品2個」 or 「装備品1個と印の備わった消耗品1個」 or 「装備品1個と印1個」 or 「お札2個」、を合成して1つのアイテムにできる。
にとポ消費量は、「装備品同士」・「装備品とお札以外の消耗品」は100P、「装備品とお札」・「別種のお札同士」は25P、「同種のお札同士」は13P(別種の半分(小数点以下切り上げ) )。
まず手持ちのアイテムから合成のベースにしたいアイテムを選択し、次に合成したいアイテムを選ぶと、
結果どのようなアイテムが完成するかがわかりやすく表示される。
ただし未識別のものを合成する場合は完成品も未識別状態になるので注意。
装備品を合成する場合、装備品の修正値・印・加護と呪いが完成品に引き継がれる。
経験値も合算されて成長するが、一度に合成できる経験値は100万まで。
カテゴリが異なる装備品同士(武器と防具・武器とお守り・防具とお守り)は合成できない。
漬物石の【重】印など、複数の種類に合成できる印を移したい場合は、何らかの手段で印だけ抜き取る必要がある。
装備品でないアイテム、例えば印付きの薬などについてはそのまま合成可能。
また、現在装備している装備にそのまま合成することが出来るが、装備しているものが呪われている場合、合成材料にはできない。
お札を合成する時は、ベースのお札に合成したいお札の回数だけを合成する。つまり別のお札同時でも合成可能。回数の最大値は(10)。
(例:場所替えの札(4)に変異の札(5)を合成すると場所替えの札(9)ができる。)
使用回数の少ない貴重な札も合成で比較的簡単に増やせるので、使わない札も荷物に余裕があれば持ち歩いておくと後々助かったりする。
拾ったアイテムをその場で合成していけるのでとても便利なシステムである。
ただし、多数のアイテムを一気に合成することはできず、1回ごとに大量のにとポを消費するため、取捨選択が重要と言える。
調合 † 
複数のアイテムを組み合わせて新しいアイテムを作る機能。
アイテム・素材を消費することで消耗品を作成することができる。
にとポ消費量は1P。
調合レシピはダンジョン攻略状況に応じて徐々に開放されていき、同じアイテムでもよりローコストで作れるようになったり、調合でしか入手できないアイテムも作れるようになる。
調合のキーとなる素材を持っていると調合リストに「????」と表示され、実際に作成するとアイテム名が判明し以降は記憶される。
ただし、持ち込み不可のダンジョンに入った場合は一時的にリストがリセットされるので注意。
作れるものはあまり使い道が無いものから緊急事態を容易に打破しえる強力なものまで多種多様。
とはいえ、いざ危うい場面に遭遇してから慌てて調合を始めたのでは間に合わない場面もしばしばある。
やはり必要そうなものはあらかじめ調合して手元に置いておいたほうが良いだろう。
レシピはある程度覚えておくとアイテムの取捨選択の役に立つ。
調合で作った物は持ち物欄に直接入る。
持ち物が満杯の状態で調合を行うと制作物を足元に落としてしまうので注意すべし。
なお、材料についていた加護・呪いは完成品には引き継がれない。
各アイテムの調合に必要なアイテムは調合レシピを参照。
錬成 † 
複数のアイテムを組み合わせて新しい装備品を作る機能。
アイテム・素材を消費することで装備品を作成することができる。
にとポ消費量は10P。
調合と同じくキーとなるアイテムや素材を持っていればリストに現れる。製作物も調合と同じく持ち物に入る。
レシピが段階的に開放されていくのも調合と同じだが、条件はこちらのほうが厳しい。
作れる装備品は簡単に拾えるようなものから、このシステムを利用しないと作れないものまでいろいろある(というかそっちのほうが多い)。
まったく別のものに作り変えたり、様々な素材を加えることでアップグレードされたりと、その変化もかなり多岐にわたる。
調合との大きな違いとして、多くの錬成に「特殊な条件」が必要とされている点がある。
たとえば、武器を作りたい場合は主となる素材の装備Lvが一定まで達していないといけない、など。
素材として使った装備品に入っていた印や修正値、経験値などは合成と同じく完成品に引き継がれるが、加護・呪いは引き継がれない。
アップグレード系の錬成でも今まで育ててきた分が無駄になったりはしない…が、経験値にはやはり限度があるので錬成するならお早めに。
複数の装備品を素材とする錬成もあるが、合成と違い完成品がどのようなものになるかは見られないので、
何も考えずに錬成すると印が入りきらなかったりする恐れがある。貴重な印がはみ出して消えたりすると泣けるのでご注意を。
各装備の錬成に必要なアイテムは錬成レシピを参照。
鑑定 † 
TODRで新しく追加されたシステム。
未識別アイテムの正体を解き明かす機能。
選択したアイテムひとつを識別することができる。
にとポ消費量は15P。
ただし、一度の冒険中に使用した回数に応じてにとポ消費量が増加していく。
使用回数によるコスト増加量もダンジョンによって変動する。
階層移動時に貰えるにとポの量に関係する模様。
分解 † 
TODRで新しく追加されたシステム。
アイテムを分解して素材を取り出す機能。
選択したアイテムを失う代わりに、そのアイテムに応じた複数の素材をそれぞれ確率で入手できる。
この機能はにとポを消費せず、逆ににとポを取得することができる。
得られるにとポ量はアイテムに応じて変わり、また、ダンジョン毎の調合・錬成コストにも左右される。
調合・錬成コストが高いダンジョンほど、分解時の入手ポイントは多い。
武器・防具の場合は、ランクが高いほど素材の入手率が上昇する。
アイテムを分解した際に入手可能な素材については分解結果(消耗品)、分解結果(装備品)を参照。
融合 † 
TODRで新しく追加されたシステム。
ふたつの装備品をひとつに融合する機能。
やりこみ要素であり、仕様が少し複雑なため
詳しくは装備融合を参照。
NTF識別テクニック † 
鑑定機能を用いずに、未識別のアイテムをNTFの調合・合成レシピから必要素材や結果予測だけで判別するというテクニック。
全ての未識別アイテムが識別できるわけではないが、知っておくと便利。
そのアイテムが本物であるか(ぬえかどうか)も判別できる。
方法や注意点はこちらのページへどうぞ。
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