自発的に金庫泥棒退治 †
- 出現条件
- 自発的に金庫掃除をクリアする。
- 場所
- 届いて、地底からのSOS!15F - 旧都 - 道具屋/香霖堂旧都支店
- 基本ルール
難易度 | フロア数 | アイテム 持ち込み | 識別アイテム 呪いアイテム | パートナー 連れ込み | にとフュージョン 使用可否 | 階層移動時 増加にとポ | 初期アイテム |
Lunatic | 全99階 | 有り 枠:30個 | 済:全て 呪:無し | 有り | 否:全て | 15 | 無し |
- 特殊ルール
- ステータスが継続する(死亡でも可。ただしリターンオブハクレイは不可)
特定階層に帰還魔法陣あり
通常攻撃で壁を破壊できる
レベルが99以上になる
味方の獲得経験値大
敵が必ずお金をドロップ
敵の出現頻度増加(記載なし)
- ダンジョン説明
【とっていいのはわたしだけ】
旧都にある香霖堂支店の地下に存在する、幻想郷の商工会が運営する信用組合の
金庫は非常に警備が厳重である。
ところが、それが破られたという。それを聞いた不届き者達は混乱のさなか大量
の金銭を盗み、今もなお逃亡中だという。
それを聞いたあなたは、たまにはいいことをしようと思い、こっそり不届き者達を
掃除をすることにした。
不届き者達は雑魚から屈強なものまでピンきりである。しかし、漏れなく倒せば
盗難品を落とすであろう。
残らず拾って、しっかり「OMOTIKAERI」してあげよう!!
概要 †
「OKAIMONO」「OSOUJI」に続いて今度は「OMOTIKAERI」である。
いわゆる松風水月型ダンジョンで、敵ドロップが基本的にお金となるのが特徴。
床落ちアイテムも金の玉、でかい金の玉、換金のスキマ、スキマがほとんどで
敵テーブルの関係でたまにぬえが化けた死の通路が出ることがある程度である。
つづらの中身もお賽銭でほぼ確定であり徹底的にお金に特化している。
なお高レベルの(= 高金額で売却できる)ぬえが拾えるOSOUJIとは異なり、
ここでぬえをお持ち帰りしてもでかいぬえ1に化けてしまうので旨味は無い。
制限時間はないが、敵の強さが尋常でなくあがっていくため生半可な装備では深層では通用しない。
また、前述のようにアイテムが極端に偏る上、NTFが使用不可であるため、食料の持ち込み等の対策は忘れずに。
逆に言えば、神の遊び場に入れるほどの強さがあり、きちんとした空腹対策もあればより効率的にOMOTIKAERIができるだろう。
OSOUJI同様に床落ち金額が膨大になるため、ぎゃーてー対策の【受】印100%は必須。
モンスター出現テーブル †
松風水月と同じような仕組み
基本的にランダム。ほぼ全種類の敵からランダムで数種類が選出される。
ただし序盤の数フロアのみ、でかいクラスではなく、さまクラス以下で構成されている。
また、フランドールなど一部の敵は一切出現しなくなっている。
たまに右下のフロア名が「自発的に金庫泥棒退治」ではないフロア(通称:特殊テーマフロア)になる。
この場合はそのフロアの名前によって敵テーブルが固定されているため、対処も多少はしやすくなる。
特殊テーマの中には、特殊百鬼夜行と同じものもある。が、特殊百鬼夜行とは異なり、アイテムテーブルは常に一定である。
松風と違い出現する特殊テーマは限られている。
特殊テーマの種類、及び内容は松風水月を参照。
階層別攻略 †
松風水月型ダンジョンのため、階層ごとの攻略というものは存在しない。
深層にいくにしたがって敵の攻撃力・防御力がどんどん上がっていくため、そのインフレに耐えられる能力や印を整えることが重要になる。
幸い、挑戦と鍛錬シリーズと異なり防御無視が通用するため、攻撃力不足を感じたら防御無視を用意するのも一考に価する。
普通のアイテムが落ちておらず、にとフュージョンも使えないため、食料問題が常に付きまとう。
少量の食料では心もとないので、餅印や喰印をつけた装備を用意すると良い。
減少強化値1で満腹度100回復するミセリアの固有喰印がベストだが、作成及び融合でメイン装備に付けるが面倒なら焼き芋あたりを別に作っておく程度でも充分。
DLC導入しているなら強化限界値99のアブソリュートゼロをベースに融合で骨付き肉の喰印を移植するのもいい。
強化限界突破の青印も付ければかなり長持ちする。
チルノを春印で溶かしてみずを手に入れたり、九十九姉妹フロアで食べ物を狙うのも一考。
複数の保存のスキマに食べ物(特大おはぎ等)を詰めて持ち込むという手もある。
小食印を併用するともっと良い。
装備に十分な自信がある場合は、いっそ空腹を満たさず進むのもあり。
ダッシュができなくなるなどの弊害はあるが、時間制限はないのでそこまで問題にはならない。
なお、対策が不十分であるのなら正邪の根絶は必須。
空腹プレイをするにしろしないにしろ、正邪に満腹度とHPを一気に逆転されれば致命傷になりかねない。
食料以外のアイテムも基本的には手に入らないため、アイテム保護の札などの消費も注意しておきたい。
動転静葉・穣子が意外に厄介な相手となる。
パートナーの獲得経験値の補正が非常に高い為、プレイヤーのレベルが低い内はパートナーに戦闘を任せる方が良い。
- 注意すべき敵
- 正邪
松風系の根絶候補筆頭。定番の動転倍速でかい正邪による反転即死コンボはやはり脅威。
反面、あえてHPや満腹度をMAXにしないこと等で対処できるなら他を根絶しても良い。
根絶していない場合は、正邪のいるフロアで特大おはぎなど満腹度をMAXにする食べ物の使用は避けること。
- 文、小町、華扇
重石印でも防げない強制移動が厄介。
文は大部屋で端まで飛ばされたり水路部屋でランダムワープさせられる。
小町は再出現ペースの高速化の影響で大部屋での引き寄せが頻発する。
華扇は逆に大部屋でない場合が厄介で、壁越しに何度も引き回されるのが煩わしい。
いずれも即降りする時に邪魔極まりない上、最終盤で粘る際にターンオーバーを招く要因にもなる。
保存のスキマに根絶を複数入れて持ち込み、91F以降の敵テーブルに合わせて根絶対象を切り替えるのも一手。
二種以上同時に出たら泣いていい。
- 小傘、早苗、椛
おなじみ動転付与三銃士
特に小傘と椛は大部屋で再出現→効果範囲が部屋全体の能力行使が頻発する。
- 静葉、穣子
満腹度ダイレクトアタック&おはぎ握りでアイテム破壊はどちらも印などでの能力完全対策が不可能。
食料とアイテム保護の札を余裕をもって持ち込む以外に対処法は無い。
- 天子
フロア全体攻撃で倒されるようではまだまだ力不足。装備を鍛えて出直そう。
被害を抑えられるようになっても頻繁にドッカンドッカンやられるのは煩わしいが、
OSOUJIと違いこちらは時間制限は無いので実害は(プレイヤーのイライラ以外は)あまり無い。
だがアリスと同時に出た場合は少し注意が必要。
地震でダメージを受けたアリスが人形を呼び出し、人形もまた地震で人形を呼ぶため、あっという間にフロアがアリス人形で埋め尽くされる。
大部屋ではそれこそ「Alice's in Wonderland!!!!」状態となる。
ただし、このダンジョンの敵を倒すと必ずお金をドロップするという性質上、最終盤で効率の良い稼ぎがしやすくなるという面もある。
1F~90F †
深層でもガンガン進める装備を用意できるならば、90Fまでは即降りしていくのがベター。
OSOUJIと同じく深層になればなるほど床落ち金額が増える一方、所持金には上限があるため、上層からコツコツ稼いでいく意味はあまりない。
なお、道中ときどき落ちている容量9の換金のスキマは
アイテム・金稼ぎテクニックにあるように高級酒を詰めてにとぽ変換に使える他、
たけのこのこ等を詰めておき最深部で割ると金稼ぎにも使える。
無印のスキマ(9)にはカンストしたあとさらに落ちているお金を入れてOMOTIKAERIできる。
もっとも、お金以外にめぼしいアイテムはあまり落ちていないので、
パルスィに嫉妬されない範囲で多めに保存のスキマを持ち込めば済むが。
91F~99F †
91F以降は床落ち金額が数十万円から100万円台に達する(最高で200万弱?)。
稀に1円~数千円が落ちていることもあるが、あまり気にせず集めていこう。
目安としては1階ごとに1億貯めて降りるようにすればカンストの約10億に到達できる。
第一警告まで粘れば1階で2億程度稼げるので、稼ぎやすいフロアで稼いでしまえば良い。
装備が十分強ければベルリナー・マウアーがあると多少効率が上がるが、
敵の湧きは異常に速いのでレジデントや召喚罠稼ぎは不要。
カンストした後もお金の上に乗り足元コマンドからスキマに詰めれば、多少時間は掛かるがさらに稼げる。
(換金のスキマは割った場所で金額が決まるためOMOTIKAERIには適さないが、
もし換金のスキマしかない場合はゴールドレインがあれば詰めたときの金額で取り出せる。
DLCでPLさとりが使えるなら弾幕回復印でサンドバッグを殴り続けて想起すればいい)
注意点として、その階層の出現テーブルに厄介な敵がいる場合は早めに切り上げることを推奨。
表示上の敵のレベルは上限1万だが、階層によって強さが変わるようだ。
印にもよるが、鍛練七やC Re:mainsをらくらく突破できる装備でもこちらの最深部の敵も楽勝とはいかない。
攻撃力カンストでも印と相手によっては何度も殴らないと倒せない。
そのうえに異様に湧きが早く、大部屋かつ小町の引き寄せがないと全滅させるのが困難なほど。
ドロップについても、可能であれば敵の掃討はパートナーに任せて
PLはお金拾いを優先するくらいでないと、全部は拾い切らない。
対処に手間取って魔法陣に辿り着けずターンオーバーという事態は絶対に避けたい。
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